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2005年11月06日

発達障害児との関わり した方が良い事としない方が良い事

 最近は、発達障害についての情報が比較的簡単に手に入れることが出来る時代なので、敢えて、した方が良い事としない方が良い事なんて纏める必要はないかもしれません。でも、纏めてみました。発達障害者と関わる専門家の知識がなかったり、発達障害を何とかしたいと思うが故に力が入り過ぎてしまう家族も少なくないので、敢えて纏めてみました。


しない方が良い事
 視線を合わせる練習
 反応する迄大声で話しかける
 相手の気持ちを考えて、と説教する
 偏食指導と言う名の下で、嫌いなものを食べるように強いる
 嫌いな音に慣れさせる(我慢させる)
 集団行動を練習させる(集団に入ることを強いる)
 一人遊びやテレビ・ビデオを禁止する

した方が良い事
 早期からの意思表示の習慣づけ
 特定の所で短時間でも良いので座って課題に取り組む習慣
 対人関係で良い体験を増やす
 興味や関心のある事を探す
 得意な事を伸ばす
 静かで、ゆっくりで、はっきりとした言葉掛け


 イギリス自閉症協会は発達障害児との関わりの中から、関わる上での重要な事を見出し、SPELLの原則と名付けました。発達障害に関しての普通程度の知識があれば、ご存知だと思います。

SPELLの原則
 Structure簡単で明瞭な枠組みの設定
 Positiveポジティブに関わる(ほめる)
 Emphasis共感(理解)をしてあげる
 Low arousal刺激が多過ぎると混乱するので、低刺激
 Linksきずな(地域とのつながり、協力)


 した方が良い事としない方が良い事を纏めましたが、発達障害児との関わりは大変で、抱える家族のしんどさは、肉体的に、精神的に凄いものがあります。それ故、これらの事を頭で理解出来ても、いざ発達障害児を前にすると、ついつい感情のコントロールが出来なくなってしまってしない方が良い関わり生じてしまう場合も多いようです。ただ、経験的からすると、した方が良い事としない方が良い事を続けていくと、関わりが楽になったと言うご家族も少なくありません。また、家族のストレスを軽減させるためのカウンセリングが有効な場合もあります。時折、こう言ったカウンセリングも実施しますが、受けることで気持ちが楽になるようですね。

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posted by outlandos at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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